「アダチ版復刻浮世絵で辿る 市川團十郎と浮世絵の変遷」が開催されます

2022.11.14 募集ほか
歌川 国政 「市川團十郎 暫」

江戸時代から続く浮世絵制作の技術を、次代へと継承するために活動を行う(公財)アダチ伝統木版画技術保
存財団(東京・目白) は、この度の十三代目市川團十郎白猿の襲名を記念し、2022 年 11 月 15 日より企画展
「アダチ版復刻浮世絵で辿る 市川團十郎と浮世絵の変遷」を開催します。
(2022 年 11 月 15 日〜2023 年 1月 14 日 於:アダチ伝統木版画技術保存財団常設展示場)

本展では、現代の彫師・摺師が制作したアダチ版復刻浮世絵の中から、荒事の創始者といわれる初代から歌舞伎そして浮世絵の黄金期に活躍した五代目團十郎までの作品を中心に展観いたします。
また、浮世絵が墨一色から手彩色、そしてフルカラーの錦絵へと、庶民のニーズに応え発展していく過程は
江戸歌舞伎が開花していくそれに重なります。会場では、本財団ならではの制作工程や道具の展示と共に、
色鮮やかに甦った歴代の團十郎の役者絵を通して、浮世絵の変遷にも触れられます。

アダチ伝統木版画技術保存財団について
伝統木版画の技術を保存し、次代に伝えることを目的として平成 6 年に文部科学省認可の財団として設立、 25 年に公益財団法人へ移行。東京・目白に常設展示場をかまえ、後継者の育成、啓蒙普及などの活動を行っている。近年では、草間彌生氏や山口晃氏をはじめとする国内外で活躍する現代美術のアーティストとのコラボレーションに力を入れ、世界に向けて伝統木版技術の魅力を発信することに努めている。母体は創業 90 年の木版工房・版元であるアダチ版画研究所。
http://www.adachi-hanga.com

(公財)アダチ伝統木版画技術保存財団
「アダチ版復刻浮世絵で辿る 市川團十郎と浮世絵の変遷」

■会 期:令和 4(2022)年11月15日(火)~令和5(2023)年1月14日(土)
     【月曜・日曜・祝祭日 休館】
     ※年末年始休業の為、12月28日(水)~1月9日(月)は休館
■時 間:火~金曜日 午前 10 時~午後 6 時
     土曜日 午前 10 時~午後 5 時
■入場料:無料
■会 場:公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団常設展示場
     〒161-0033 東京都新宿区下落合 3-13-17
     JR 目白駅より徒歩 8 分
     TEL:03-3951-1267/FAX:03-3951-2137