２月22日(火)18:05～19:00　BSフジ「時代劇名作選　斬り捨て御免！　第２シリーズ　第15話『幽鬼が狙った瓦版』」（再放送）二代目中村吉右衛門ほか出演

1980年から82年にかけて３シリーズが放送された、二代目中村吉右衛門主演の連続テレビ時代劇の第２シリーズ （全25話）を再放送。武家番所の一つ「三十六番所」の最高責任者・花房出雲とその配下が悪の正体を暴く！札差商信濃屋平兵衛の小町娘、お絹と手代の佐平の死体が向島の河岸で発見された。瓦版屋の勘兵衛が、二人の仲を瓦版に書き立てた矢先の事で、行く末をはかなんでの心中だと思われたが、出雲はこの事件に疑惑を抱いた。親も雇人もこの二人の仲に気づいておらず、しかも佐平の方は夜鷹のおようのなじみ客で、主人の娘に手を出すとは思えず、ただちに伝十郎ら三十六番所の面々が捜索を開始した。勘兵衛にネタを提供したのはいわゆる早筆人の仁助で、御家人物部堂馬に嫁いだ姉のお琴に頼まれ、二人のことを記事にしたという。仁助自身も真実を追求すると早筆人の意地から、事件の真相を探り始めた。花房出雲役で二代目中村吉右衛門出演。