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国立劇場・初春歌舞伎公演『通し狂言 しらぬい譚』に1日限りでピコ太郎が出演!


 国立劇場版PPAP「PNSP(Pen-Nurisampo-Sampo-Pen)」の公開・好評のお祝いと、さらなる公演の盛り上げの為、ピコ太郎が1日限りで『通し狂言 しらぬい譚』に出演。劇中ピコ太郎の扮装で「謎の参詣人」として出演している片岡亀蔵とともに、囲み取材に応じました。

【ピコ太郎】
 まさかの国立劇場で歌舞伎に出演!こうして亀蔵さんや、PNSPのくろごちゃんともご一緒できて、凄く嬉しくて今日は100点です!お客様も暖かくて、“熱湯よりもちょっとぬるめ”くらい、最高のあったかさでした(笑)。
 菊五郎さんからは「楽しみにしていたよ、思い切りやってくれ」と声をかけていただきました。楽屋にも入れていただきましたが・・・凄いパワーですね。亀蔵さんとはなんとなく顔の形も似ていますし・・・踊りに色気があって素晴らしいのですが、ペンとリンゴの位置が少しずれていたかな(笑)。
 国立劇場の舞台に立ててとても興奮しました。和の文化には昔から興味があるので、今度はぜひ観に来たいと思っています。


【片岡亀蔵】
 こうしてご本人に来ていただいて、本当に光栄です。昨年の活躍を拝見して、もしかしたらと前もってピコ太郎さんの勉強をしていました。間近で拝見すると・・・今までヒゲがちょっと太かったので、これから細く直します(笑)。
 この格好で舞台に立っても、お客様も笑って、それから普通に話が進んでいく、これも歌舞伎の懐の深さですね。明日からも“ピコ蔵”として頑張っていきたいと思います!



左から、ピコ太郎、市川團蔵、中村萬太郎、片岡亀蔵