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海老蔵主演『利休にたずねよ』がモントリオール世界映画祭で最優秀芸術貢献賞を受賞

市川海老蔵主演の映画『利休にたずねよ』(田中光敏監督)が、第37回モントリオール世界映画祭で最優秀芸術貢献賞を受賞しました。日本映画で同賞を受賞したのは、1990年の『式部物語』以来となります。

『利休にたずねよ』は直木賞を受賞した山本兼一の同名の歴史小説が原作で、安土桃山時代の茶人・千利休の美へのあくなき情熱と、若き日の秘められた恋の物語を描いた作品。海老蔵は主役の千利休役で、映画主演は2011年の『一命』以来となります。また、今年2月に逝去した海老蔵の父・十二代目市川團十郎も、利休の師匠・武野紹鴎役で特別出演しています。12月7日から全国公開予定。