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菊五郎、時蔵、松緑、菊之助が鏡開き~国立劇場 通し狂言『四天王御江戸鏑』~
3日、通し狂言『
四天王御江戸鏑(してんのうおえどのかぶらや)』の初日をむかえた国立劇場で、恒例の鏡開きが行われ、尾上菊五郎、中村時蔵、尾上松緑、尾上菊之助が意気込みを語りました。
明けましておめでとうございます。昨年はお正月に上演した『旭輝黄金鯱』を10月には名古屋で再演させていただきました。国立劇場さんと創ったお芝居が地方でできる、とても有難い年だったと思っています。今年は『四天王御江戸鏑』、これからご覧になられます皆様に余計なことを申し上げ、余計な知識が入るといけないので(笑)、私は相馬太郎良門と渡辺綱という二役を演じさせていただきます。ご声援の程宜しくお願いいたします。
中村時蔵
初春の国立劇場に大勢様お出まし下さいましてありがとうございます。私は源頼光と茨木婆という、善と悪、男と女、若いと年寄りという、両極端の二役を勤めさせていただきます。初春のお芝居、どうぞ楽しんでご覧になって下さい。
尾上松緑
快晴の中で晴れやかに国立劇場で初日を迎えられることを有難く思っております。私は、袴垂保輔と平井保昌という、二枚目のいい男を勤めさせていただき、非常に気を良くお正月を開けさせていただきます(笑)。
尾上菊之助
200年前の作品を、父、時蔵さん、團蔵さん、そして国立劇場の皆さんが、古い面白いものを残しながら、現代のエッセンスを取り入れて作品を面白くする、この作業は毎年勉強になり、演じるのも楽しみにしています。
(上の写真は左より、尾上菊之助、尾上松緑、茂木賢三郎日本芸術文化振興会理事長、尾上菊五郎、中村時蔵)
四天王御江戸鏑(してんのうおえどのかぶらや)』の初日をむかえた国立劇場で、恒例の鏡開きが行われ、尾上菊五郎、中村時蔵、尾上松緑、尾上菊之助が意気込みを語りました。▼
尾上菊五郎明けましておめでとうございます。昨年はお正月に上演した『旭輝黄金鯱』を10月には名古屋で再演させていただきました。国立劇場さんと創ったお芝居が地方でできる、とても有難い年だったと思っています。今年は『四天王御江戸鏑』、これからご覧になられます皆様に余計なことを申し上げ、余計な知識が入るといけないので(笑)、私は相馬太郎良門と渡辺綱という二役を演じさせていただきます。ご声援の程宜しくお願いいたします。
中村時蔵
初春の国立劇場に大勢様お出まし下さいましてありがとうございます。私は源頼光と茨木婆という、善と悪、男と女、若いと年寄りという、両極端の二役を勤めさせていただきます。初春のお芝居、どうぞ楽しんでご覧になって下さい。
尾上松緑
快晴の中で晴れやかに国立劇場で初日を迎えられることを有難く思っております。私は、袴垂保輔と平井保昌という、二枚目のいい男を勤めさせていただき、非常に気を良くお正月を開けさせていただきます(笑)。
尾上菊之助
200年前の作品を、父、時蔵さん、團蔵さん、そして国立劇場の皆さんが、古い面白いものを残しながら、現代のエッセンスを取り入れて作品を面白くする、この作業は毎年勉強になり、演じるのも楽しみにしています。
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7日までは「獅子舞」、27日までの毎日「手ぬぐいまき」、14日~16日は大劇場2階ロビーに「お茶席」(有料)が設けられるお正月の国立劇場で初春のお芝居をお楽しみ下さい。(上の写真は左より、尾上菊之助、尾上松緑、茂木賢三郎日本芸術文化振興会理事長、尾上菊五郎、中村時蔵)


