坂東 彦三郎 (八代目)
ばんどう
ひこさぶろう
| 屋号 | 音羽屋 |
| 定紋 | 鶴の丸、八重かたばみ |
| 伝統歌舞伎保存会会員 |
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プロフィール
▼口跡の良さと立派な押し出しで『車引』の時平公などの公家悪や『仮名手本忠臣蔵』四段目の薬師寺次郎左衛門といった敵役を多く演じてきた。父・十七代目市村羽左衛門の厳しい薫陶を受け、真摯で品格ある舞台を見せる。近年は芸に一段と大きさや深みが出て、『時平の七笑』の菅原道真、『二蓋笠柳生実記(にかいがさやぎゅうじっき)』の柳生但馬守などで見せた、人柄がにじみ出るような味わい深い演技が印象に残っている。菊五郎劇団の重鎮としてゆるぎない存在となった。
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経歴
芸歴:
▼昭和18年3月31日生まれ。十七代目市村羽左衛門の長男。25年6月新橋演舞場『寺子屋』の菅秀才で四代目坂東亀三郎を名のり初舞台。30年代に松竹映画『路傍の石』の主人公・吾一などで名子役として活躍。40年5月歌舞伎座『対面』の朝比奈で八代目坂東薪水(しんすい)を襲名。41年7月に大病で倒れたが克服し、42年10月に再起。47年5月歌舞伎座『石切梶原』の梶原平三で二代目坂東亀蔵を襲名。55年2月歌舞伎座『実盛物語』の実盛と『毛谷村』の六助で八代目坂東彦三郎を襲名。
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舞台写真 (写真をクリックすると拡大画像をご覧いただけます)
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『水天宮利生深川』筆屋幸兵衛 金貨因業金兵衛
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『梶原平三誉石切』 大庭三郎景親
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