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菊之助が「歌舞伎座新開場記念展 歌舞伎 -江戸の芝居小屋-」展を鑑賞


 平成25年2月6日(水)~3月31日(日)の期間、 サントリー美術館で「歌舞伎座新開場記念展 歌舞伎-江戸の芝居小屋-」が開催されています。4月の第五期歌舞伎座新開場を記念して行われている展覧会で、近世における芝居小屋から、現在へとつながる歌舞伎の劇場空間が成立するまでの歴史を、絵画作品を中心に展観しています。開幕に先立ち、6日(水)尾上菊之助らがオープニングイベントに出席しテープカットを行いました。


「都万太夫座図屏風」(みやこまんだゆうざずびょうぶ)の前で
左から菊之助、大谷松竹(株)代表取締役会長、迫本松竹(株)代表取締役社長、隈研吾(建築家)

 展覧会を鑑賞した菊之助は「このような素晴らしい展覧会を催していただきありがとうございます。歌舞伎座が新開場するまでに偉大な多くの先輩方がお亡くなりになってしまいました。歌舞伎界にとって難局ではありますが、今は気を引き締める時です。時間は前に進みます。歴史のある歌舞伎を私たちが受け継ぎ、お客様に感動し、愛していただける歌舞伎を創れるように、一丸となって新しい歌舞伎座で頑張って参りたいと思っております。」と挨拶しました。

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