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３月25日から、 早稲田大学演劇博物館において、企画展示「六世中村歌右衛門展―わたしの好きな歌右衛門―」が開催されます。

20世紀を代表する歌舞伎の名女形、六世中村歌右衛門（1917～2001）。演劇博物館では、春ごとにその偉業を偲ぶ展示を開催しています。８回目を迎える本年は、「わたしの好きな歌右衛門」と題して、歌右衛門丈の足跡を辿ります。交流のあった人から一般のファンまで、それぞれに「わたしの好きな歌右衛門丈」は異なります。人気ブロマイドや雑誌の特集号、歌右衛門丈宛書簡、花柳章太郎はじめとする知友からの贈答品等を展示いたします。足をお運びいただき、“わたし”の好きな歌右衛門丈を（再）発見されてください。

　　☆開催期間
　　　2012年３月25日(日)～４月25日(水)

　　☆開館時間
　　　10:00～17:00　(火・金曜日は10:00～19:00)

　　☆会場
　　　早稲田大学演劇博物館１階　六世中村歌右衛門記念特別展示室

　　☆入場無料

また、会期中の４月11日には関連講座「六世中村歌右衛門を語る」が開催されます。

　　☆開催日時
　　　2012年4月11日(水)
　　　14:45～16:15（14:15開場）
　　　
　　☆講師
　　　加藤武（俳優）
　　　山川静夫（フリーアナウンサー、エッセイスト）

　　☆司会
　　　児玉竜一（早稲田大学教授）

　　☆会場
　　　早稲田大学大隈記念講堂小講堂

　　☆入場無料、予約不要（定員300名）

※企画展・演劇講座とも、詳細は こちらのページでご確認ください。