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10月3日（日）より、国立劇場伝統芸能情報館１階情報展示室で、企画展示「歌舞伎俳優養成40年の歩み」が開催されています。

国立劇場が設立された目的の一つである「伝承者の養成」は、歌舞伎俳優養成事業が昭和45年に開始され、その後、文楽、歌舞伎音楽(竹本・鳴物・長唄)、大衆芸能(寄席囃子・太神楽)、能楽(三役)、組踊、そして新国立劇場においてはオペラ・バレエ・演劇の各分野において養成事業を実施しています。

今年は歌舞伎俳優養成事業がスタートして40年目を迎えました。これを記念して、歌舞伎俳優養成事業の概要と40年間の成果に焦点を当てた展示、ぜひ足をお運び下さい。


■期間
平成22年10月3日（日）～平成23年1月27日（木）

■時間
午前10時～午後6時
（毎月第3水曜日は午後8時まで）

■休室日
平成22年12月29日（水）～平成23年1月2日（日）

■場所
国立劇場伝統芸能情報館１階情報展示室

■入場料
無料

詳しくは こちらをご覧下さい。

※トークサロンのご案内
展示期間中、修了生によるトークサロンが、1月までの各月1回開催されます。研修生時代の思い出や、今後の目標など、お客様との質疑応答を交えたサロンです。

■場所
伝統芸能情報館3階レクチャー室
（入場無料・自由席）

■開催日
10月16日（土）、11月23日（祝/火）、12月19日（日）、1月22日（土）

■お問い合せ
03-3265-7061（平日午前10時から午後5時30分まで）