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中村 京紫 (初代)

なかむら きょうし
本名松本祥康
屋号京屋
生没年月日 昭和40(1965)年05月14日 ~ 平成29(2017)年08月09日
出身福岡県

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プロフィール

京屋一門らしい、可愛らしいしっとりと美しい色気の若女方だった。真女方で、時代物の腰元や御殿女中、世話物の新造などがぴったりだった。臈長けた色気がありながら、小柄で淑やかな雰囲気なので娘役もよく似合い、『魚屋宗五郎』で菊茶屋の娘おしげなどを好演。平成28年4月歌舞伎座の新作歌舞伎『幻想神空海』では、劇中劇で妖美な楊貴妃を演じていた。出しゃばらず控え目だったが、しっかりした演技は好感がもてた。踊りも上手く。パリの国立シャイヨー宮劇場での市川海老蔵襲名披露公演では『鏡獅子』の胡蝶を踊った。最後の舞台は平成29年3月国立劇場『伊賀越道中双六』の腰元玉木と旅の女おてる。

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経歴

芸歴:

昭和61年国立劇場第八期歌舞伎俳優研修修了。4月国立劇場『義経千本桜』渡海屋・大物浦の官女ほかで松本祥康の名で初舞台。62年2月四代目中村雀右衛門に入門し、4月歌舞伎座で中村京紫を名のる。平成12年5月歌舞伎座『源氏物語』の官女で名題昇進。平成21年9月伝統歌舞伎保存会会員の第十二次認定を受ける。

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  • 『人情噺文七元結』 角海老娘分お光

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