歌舞伎 on the web

中村 小山三 (二代目)

なかむら こさんざ
本名福井貞雄
屋号中村屋
定紋角切銀杏
生没年月日 大正09(1920)年08月20日 ~ 平成27(2015)年04月06日
出身東京都

プロフィール |  経歴 |  舞台写真 |  ページ先頭へ

プロフィール

子役から十七代目中村勘三郎に師事して、その薫陶を受けた。根っからの役者で、出てきただけで舞台に古風な芝居の味が溢れていた。『東海道四谷怪談』の宅悦女房は絶品で、江戸の日陰に生きる女の人生をさりげなく感じさせてくれた。十八代目勘三郎からも絶大な信頼を受け、勘九郎、七之助の師匠番としても中村屋になくてはならない人だった。晩年は現役最高齢の歌舞伎俳優としても多くの人に知られた存在だった。

プロフィール |  経歴 |  舞台写真 |  ページ先頭へ

経歴

芸歴:

大正9年生まれ。幼くして三代目中村米吉(十七代目中村勘三郎)に入門。大正15年10月本郷座『忠臣講釈』の重太郎の一子で中村小米を名のり初舞台。中村蝶吉を経て、昭和23年6月東京劇場で中村しほみと改め名題昇進。34年4月歌舞伎座で二代目中村小山三を襲名。

受賞:

国立劇場奨励賞、同特別賞など多数。平成9年第三回日本俳優協会賞功労賞。18年文化庁長官表彰。26年第35回松尾芸能賞功労賞。

著書・参考資料など:

平成25年『小山三ひとり語り』(演劇出版社)。平成26年10月19日放送のフジテレビ「ザ・ノンフィクション」で特集される。

プロフィール |  経歴 |  舞台写真 |  ページ先頭へ

舞台写真 (写真をクリックすると拡大画像をご覧いただけます)

  • 『杜若艶色紫』芸者おきし

プロフィール |  経歴 |  舞台写真 |  ページ先頭へ