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中村 又五郎 (三代目)

なかむら またごろう
屋号播磨屋
定紋揚羽蝶、つるかたばみ
伝統歌舞伎保存会会員

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プロフィール

▼立役。若々しさと芝居の巧さ、歯切れのいい爽やかなセリフ、凛々しく小気味のいい動きが清々しい。『石切梶原』の俣野五郎のような赤ッ面の荒若衆は持ち役。『引窓』の放駒長吉、『菅原伝授手習鑑』賀の祝の梅王丸など、若々しい力強さと爽やかな色気。『義経千本桜』渡海屋の相模五郎や『盛綱陣屋』の信楽太郎など、注進もきっぱり演じる。『助六』の朝顔仙平などの三枚目もうまい。荒事、実事、世話物から道化役まで、幅広い役どころを演じて活躍している。踊りにも定評がある。吉右衛門と一座することが多いが、『義経千本桜』川連法眼館で狐忠信を見事に演じ、絶賛された。実力派である。平成23年9月、三代目中村又五郎を襲名した。

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経歴

芸歴:

▼昭和31年4月26日生まれ。四代目中村歌六の次男。祖父は三代目中村時蔵。兄は歌六、いとこに時蔵、錦之助、獅童がいる。39年7月歌舞伎座『偲草姿錦絵』の『忠臣蔵』八段目の奴ほかで中村光輝を名のり初舞台。56年名題適任証を受ける。同年6月歌舞伎座『船弁慶』の静御前・知盛などで三代目中村歌昇を襲名。平成23年9月新橋演舞場『菅原伝授手習鑑-寺子屋』の武部源蔵、『菅原伝授手習鑑-車引』の梅王丸などで三代目中村又五郎を襲名。

受賞:

▼平成2年と10年に眞山青果賞奨励賞。3年松竹社長賞。4年国立劇場奨励賞。7年と13年、20年、24年、28年に国立劇場優秀賞。10年名古屋演劇ペンクラブ奨励賞。24年芸術選奨文部科学大臣賞。26年紫綬褒章。

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舞台写真 (写真をクリックすると拡大画像をご覧いただけます)

  • 『元禄忠臣蔵』多門伝八郎
  • 『伽羅先代萩』絹川谷蔵

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