市川 猿之助 (三代目)
いちかわ
えんのすけ
| 屋号 | 澤瀉屋 |
| 定紋 | 澤瀉、三ッ猿 |
| 伝統歌舞伎保存会会員 |
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プロフィール
▼つねに「時代とともに生きる歌舞伎」をめざし、伝統の継承と創造に全身全霊をかけて走り続けてきた。「猿翁十種」をはじめとする家の芸の継承はもとより、『義経千本桜』『加賀見山再岩藤』などの古典の再創造、『菊宴月白浪』『競伊勢物語(はでくらべいせものがたり)』などの古劇の復活、さらには『新・三国志』シリーズなどのスーパー歌舞伎の創造まで、パワフルな活動がみごとに芸術的完成を見せ、現代歌舞伎に多彩で豊穣な成果をもたらしてきた。歌舞伎にかける熱い思いと革新的な発想は彼が育てた弟子たちにも確実に受け継がれている。常に歌舞伎界の最前線を走ってきた功績は大きい。近年体調を崩して舞台出演は休んでいるが、演出活動を再開させてきた。一日も早い舞台復帰が期待されている。
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経歴
芸歴:
▼昭和14年12月9日生まれ。三代目市川段四郎の長男。22年1月東京劇場『二人三番叟』の附千歳で三代目市川団子(だんこ)の名で初舞台。38年5月歌舞伎座『吉野山』の忠信、『黒塚』の鬼女などで三代目市川猿之助を襲名。
受賞:
▼昭和40年度テアトロン賞。62年第八回松尾芸能大賞。同年パリ市ベルメイユ賞、ルアーブル市名誉市民章及びオフィシエ勲章を受章。平成元年芸術選奨文部大臣賞。6年外務大臣表彰。8年第十五回眞山青果賞大賞。同年第四十四回菊池寛賞。第四回読売演劇大賞優秀男優賞。10年第六回同賞優秀演出家賞。12 年紫綬褒章。14年第十八回浅草芸能大賞。15年朝日舞台芸術賞特別賞。22年文化功労者など多数。
著書に『演者の目』(昭和51年、朝日新聞社)、『猿之助の歌舞伎講座』(昭和59年、新潮社)、『猿之助修羅舞台』(昭和59年、PHP文庫)。参考文献に「市川猿之助の仕事」(雑誌「演劇界」増刊、平成7年、演劇出版社)。
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『義経千本桜』吉野山 佐藤忠信実は源九郎狐
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『義経千本桜』吉野山 佐藤忠信実は源九郎狐
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