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お正月の国立劇場は一層華やか! 初芝居のお楽しみをご紹介

 1月3日(水)に初日を迎える、国立劇場 初春歌舞伎公演
 中世以降語り継がれてきた「小栗判官」伝説を題材にした歌舞伎作品の決定版といわれる『姫競双葉絵草紙』を新たに補綴しテンポアップ、さらに面白い趣向や演出を工夫した作品が、平成30年の幕開けを飾る国立劇場の初芝居『通し狂言 世界花小栗判官(せかいのはなおぐりはんがん)』!
 判官の曲馬乗り、浪七の壮絶な立廻りなど、初春に相応しい華やかさと楽しさに溢れた舞台です。


尾上菊五郎を初めとするお馴染みの俳優陣のスチールがこちら!

舞台の熱気に負けず、劇場もいっそう賑やかにお客様をお出迎え!

■鏡開き
3日(水)午前10時50分~(予定)
場所:1階ロビー




■獅子舞
3日(水)最初の休憩時間
4日(木)~7日(日)午前11時30分~
場所:1階ロビー


 写真は平成29年正月の様子

公演期間中は毎日、出演者が舞台上より手拭いを撒く「手拭いまき」も行われます。
その他、ロビーには繭玉をあしらった恒例の口上看板や大凧、劇場正面には積樽も!
新春の国立劇場、見逃せません!