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松竹大谷図書館「【第2弾】歌舞伎や映画、大切な日本の文化を次世代に残す。」プロジェクトのご紹介

※募集は終了しました

公益財団法人 松竹大谷図書館(東京都中央区)は、同図書館運営及び所蔵資料のデジタル化の資金調達を目的とした 「【第2弾】歌舞伎や映画、大切な日本の文化を次世代に残す。」プロジェクトを、9月18日よりオーマ株式会社が運営するクラウドファンディング(インターネットを利用した支援募集サイト) 「READYFOR?」にて行っています。

松竹大谷図書館は、歌舞伎やその他の演劇、映画の台本・ポスター等を収集・整理・保存し一般に公開している、演劇・映画専門の私立図書館です。昭和33年の開館時には約2万冊だった資料も現在では約43万点に上り、その中には今年4月に新開場した第五期歌舞伎座柿葺落興行の上演台本など、他では見ることができない貴重な資料を多数所蔵しています。

しかしながら、本図書館の財政は厳しく、昨年はREADYFOR?における「歌舞伎や『寅さん』、大切な日本の文化の宝箱を守る。」プロジェクトで、272名の支援者から3,579,000円を募り、運営の力としました。そして本年の第2弾プロジェクトでは、図書館の運営を継続するための資金と共に「所蔵資料のデジタル化」に取り組むための資金を募集します。本図書館を運営するため、そして劣化・破損が進む貴重な映画資料を適切な状態で保存するための資金の一部として250万円を目標金額としています

詳しくは プロジェクトページをご覧下さい。

■プロジェクト名
「【第2弾】歌舞伎や映画、大切な日本の文化を次世代に残す。」

■期間
2013年9月18日(水)~2013年11月6日(水)

■実行者
須貝弥生(公益財団法人 松竹大谷図書館)

■目的
松竹大谷図書館の平成25年度の運営資金:200万円
『蒲田週報』の解体・デジタル化の費用:50万円
合計250万円

■成立後のデジタル化協力
資料の解体: 有限会社紙資料修復工房
デジタル化: 寺田倉庫株式会社

■支援金額とリターン
●3,000円の支援
・サンクスメール
・4月末に報告メール
・松竹大谷図書館のサイトにお名前を掲載(ご許可をいただいた方のみ)

●5,000円の支援
3,000円の支援と同じ内容に以下をプラス
・松竹大谷図書館オリジナル文庫本カバー

※蔵出し台本「弁天娘女男白浪」+「男はつらいよ」の表紙の特製デザイン
(写真の左は今年の「柿葺落四月大歌舞伎」の台本。それと同じデザインの文庫カバーです)。

●10,000円の支援
5,000円の支援と同じ内容に以下をプラス
・台本カバーにお名入れ(下写真参照)

※台本を保護する手づくりのカバーに支援者のお名前を記載します。歌舞伎の台本は歌舞伎座柿葺落公演を中心に56作品の中から選べます。作品リスト(「READYFOR?」のサイト参照)より、お選びください。

●30,000円の支援
10,000円の支援と同じ内容に以下をプラス
・「かふきのさうし」オリジナル一筆箋
※阿国かぶきの様子を描いた江戸時代の奈良絵本をアレンジしたデザインです。
・「歌舞伎座ギャラリー」ペア招待券
※「歌舞伎の冬(仮)」12月12日(木)~2014年3月2日(日)開催予定の企画展示がご覧になれます。

●50,000円の支援
30,000円の支援と同じ内容に以下をプラス
・松竹大谷図書館見学会にご招待

■お問い合わせ
公益財団法人松竹大谷図書館 事務局 TEL:03(5550)1694
オーマ株式会社 READYFOR事務局 MAIL:info_readyfor@ohma-inc.com

※募集は終了しました。ご支援ありがとうございました。