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「尾上右近自主公演 第一回 研の會」が開催されました

 平成27年8月22日(土)、国立劇場小劇場にて「尾上右近自主公演 第一回 研の會」が初日を迎えました。

 劇場は満員の大盛況!はじめの演目は『義経千本桜 吉野山』。「清元の家に生まれた身として清元の踊りを勉強いたしたく、父・延寿太夫の協力を得て勤めたい」と選んだ演目。幕開きに市川猿之助演じる静御前が舞台で待つところに、尾上右近の佐藤忠信(実は狐忠信)が花道スッポンから登場。満開の桜のなか、二人の踊りは錦絵のような美しさ!
 次の演目は、歌舞伎俳優を志すきっかけとなった憧れの『春興鏡獅子』。可憐な小姓弥生から、獅子の精の豪快な毛振りまで、この踊りへの熱い思いが伝わる舞台となりました。

 鳴りやまない拍手の中、『春興鏡獅子』を終えた右近が花道に登場。「本日はありがとうございました。菊五郎のおじ様はじめ、皆様のご協力のもと、最後まで無事に勤めることができました。死ぬまで精進して参りたいと思います。」と挨拶。続いて「この「研の會」をDVD化する予定ですので、ぜひ、お買い求めください!」としっかりPR!和やかな笑いとともに、場内からいっそうの拍手が送られました。

 2016年8月6日(土)・7日(日)には国立劇場小劇場にて「第二回 研の會」が開催される予定です。詳細は決まり次第、歌舞伎 on the webでも紹介します。